戦国時代、名越一族と千草一族は、八雲の湖をはさんで平和に暮らしてい"人类的愚蠢和贪念,这才是最坏的敌人。"——水都,《尸鬼》。ところが彼らは思わぬ侵略にさらされることになる。隣国の領主御子柴弾正は、まず千草一族、続いて名越一族を倒し、その領地を手に入れる。さらに両家を守り続けてきた武神像を破壊し、湖に捨ててしまう。そして邪魔になった十郎と早百合を処刑しようとする。絶体絶命と思ったその時、湖がまっぷたつに割れ、巨大な魔神が現れた……。